TRPGとは?


TRPGはテーブル・トーク・ロール・プレイング・ゲームといって机の上でするRPGです。

まず、人数(2人以上)がいります。
一人がGMという役をします。

GMはTRPGのシナリオ(ストーリー)を作り、進行していくひとです。

プレイヤーはキャラクターになりきってGMの作ったシナリオ(ストーリー)をプレイします。

ステータスなどは数値化されています。
攻撃力は、大抵、サイコロを振ってその出た目で決まります。

お勧めのTRPGを始める本としてはどちらも富士見からでている、「ソードワールド」と「アリアンロッド」がお勧めです。

なぜなら、文庫版で出ていて、安く、比較的手に入れやすいからです。
「ソードワールド」は最新の版のものが、分かりやすくてお勧めです。

「ソードワールド」はステータスをサイコロを振って決めます。
「アリアンロッド」は攻撃力を決める時、たくさんサイコロを振るのが特徴的です。

TRPGをするときは、プレイヤーはキャラクターを作ります。

「ソードワールド」は先ほども書いたようにステータスをサイコロを振って決めます。
そのことにより、できる職業が決まってきます。
「ソードワールド」では、冒険者のスキル(職業)として、戦士、精霊使い、古代語魔法使い、狩人、盗賊、神官、楽師、神官があります。(本当はカタカナ名です。)
他にも、人、エルフ、ドワーフなどの種族も決めます。

「アリアンロッド」の職業は二つ選びます。
メインとなるものに、戦士、魔法使い、盗賊、神官があります。
サブには上のに付け加えて、召喚師、サムライ、モンク(修道士)、狩人、錬金術師、楽師、魔道銃使い、賢者、忍者、踊り子などがあります。

GMは、ストーリーを作ります。
例えば、とらわれのお姫様を助ける、モンスターに襲われている村を助けるなど。
本に載っている敵を使って(自分で作ることもあります)、戦闘を考えます。

プレイは机を囲んでします。
プレイヤーは作ったキャラクターになりきって、依頼を果たします。